真面目すぎることが短所(弱み)の例文と長所への言い換え例
真面目すぎることを短所(弱み)にした例文と、長所への言い換え例を紹介します。
例文1
人からよく言われるのですが、私の短所は、真面目すぎることだと思います。
私は、何事も、たとえ時間が掛かっても、最後まで粘り強くやり抜くことをモットーにしています。
友人などからは、気楽に構えた方が良いと助言されることがあります。
例文2
私は生真面目で、作業に時間をかけてしまうことがあります。
たとえば塾でアルバイトをしていますが、書類作りや文書作成で、「間違いをしないように」と思い確認を重ねてしまいます。
真面目さが、かえって周囲に不安を与えてしまうことがあります。
例文3
私の短所は、まじめすぎるところです。
正しさにこだわってしまい、他人を否定したり、相手の間違いを追求したりしてしまうことがあります。
たとえば、私は「約束した時間に遅れるときは、事前に連絡をするべき」と考えているのですが、以前、連絡なしに遅刻した友人を責め立ててしまったことがあります。
その後、しばらくの期間、友人とは気まずい雰囲気になってしまいました。
そんな私を見かねてか、最近、大学の先生から、「相手の行動の理由をしっかり聞くのがよい」というアドバイスを受けました。
それ以降、相手に行動の理由を想像したり、直接、本人に聞いたりする機会が増えるようになりました。
結果、他人への理解が深まり、以前よりも、人間関係が豊かになったような気がしています。
長所への言い換え例
「真面目すぎる」ということは、良く言えば、「物事に丁寧に取り組むタイプ」と言えます。
また、神経質になって仕事が遅くなってしまうというデメリットはあるものの、「確認を怠らない」という信頼される素質を持っていると言えます。