凝り性が短所(弱み)の例文と長所への言い換え例
凝り性なところを短所(弱み)とした例文と、長所への言い換え例を紹介します。
例文
わたしは凝り性なところが短所だと自覚しています。
何かをやり始めると、中途半端が嫌いなため、とことんやり抜きますが、脇目もふらずに没頭するところが、短所だと思います。
たとえば、わたしは昨年から一眼レフカメラで撮影を趣味で始めたのですが、のめり込んでしまい、いろいろなレンズを購入して、コンテストに作品を応募するまでになり、最近では、レンズの保管庫まで購入した次第です。
しかし、カメラに時間を割きすぎて、以前から取り組んでいた簿記の資格試験の勉強時間が少なくなってしまった時期がありました。
このとき、自分は、意識して物事の両立を図るのが苦手なのかもしれないと思いました。
いまは、このときの経験から、趣味であれ何であれ、ひとつのことに時間や神経を集中させすぎないようにしたいと考えるように注意しています。
長所への言い換え例
凝り性な人は、裏を返せば「手を抜かない」、「粘り強い」、「完璧さを求める」などの特徴を併せ持っていると言えます。
これらの特徴は、長所とも捉えることができ、凝り性な人は、たとえば、ミスの許されない仕事に向いているでしょう。