素直さを長所(強み)としてアピールする自己PRの例文
素直さを長所(強み)としてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1
わたしは人から「素直」と言われることが多く、この点を長所として認識しています。
たとえば以前、家電の小売店のアルバイトをしていたとき、私のミスで、大きなトラブルを起こしてしまいました。
そのとき、私は誠意が大切だと思い、すぐに社員の方に報告しました。
言い訳をせず、自分のミスであることを認めました。
そして、お客様がミスに気づく前に、お客様に直接、謝罪しました。
お客様はかなり怒られたのですが、時間をかけて謝罪することで、なんとか最後は許していただけました。
その時に上司から、「ミスを隠さずに素直に報告してくれてよかった」と言われました。
ミスをしない方が良いのは勿論ですが、社会人として、素直さを大切にしてビジネスに取り組んでいきたいと思っています。
例文2
私の長所は、まわりの意見を素直に受け止められることです。
衣料品店のアルバイトで、接客方法の変更を提案したことがあります。
客が来店して直後に接客を開始しようと提案していたのですが、この時、店長から「着眼点は良いが、手間を考えると人員的に難しい」と指摘されたことがありました。
私は、指摘を受けた直後から考えなおし、接客以外の他の部分で手間を省ける部分がないか検討し、案を修正しました。
後日、修正案をどう思うかスタッフに確認したところ、好評価で、私の案が採用されることになりました。
他人の意見を素直に受け止めたからこそ、課題の改善にすぐに活かすことができたのだと思います。
今後も、素直さを活かし、成長し続けていきたいと思っています。