つぎに、それを一言で表せるような言葉にします。
たとえば、つぎのような経験から、短所が見つかります。
・何度も確認しないと気がすまない
→「心配性」など
・判断に時間がかかる
→「優柔不断」など
・人前で発表するときに緊張する
→「あがり症」など
・夢中になると周りが気にならなくなる
→「マイペース」など
・はやく終わらようと人をせかしてしまう
→「せっかち」など
自分の苦手や失敗などを振り返る
はじめに、自分の高校生活を振り返ります。
- 苦手に感じたこと
- 失敗したこと
- 人に迷惑をかけたこと
自分の短所を言葉にする
説明の仕方
つぎのように文章をまとめると良いでしょう。
説明例その１
「私の短所は〜なところだと思います。たとえば、以前、この性格のせいで、〜ということがありまた。」
説明例その２
「私は、〜が短所だと思っています。この性格は、〜なところが問題だと思っています。」
説明例その３
「〜なところが私の短所です。生まれつきの性格なのか、どうしても〜してしまいます。毎回、反省しています。」
説明例その４
「私は、人からよく〜が短所だと言われます。〜という経験から、この点は、自分でも短所だと感じています。」
説明例その５
「私は、短所として〜なところがあり、つい、〜してしまいます。もしかすると、周りの人は、迷惑に感じているかもしれません。」