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高校生の短所の例文と書き方の解説

サンプルを紹介


高校生の短所の例文をいくつか紹介します。

優柔不断



私の短所は優柔不断なところだと思います。

以前、クラスの行事で私が代表者になったとき、「全員の意見を聞いて、なるべく多くの意見を反映されなければいけない」という思いがあったことが原因で、意見をまとめられなかった経験をしました。

これから大学生になるにあたり、まとめ役を務められるようになりたいと考えます。

グループやチームの明確な方針を打ち出せるような人になりたいと思います。

プレッシャーに弱い



私はプレッシャーに弱いところがあります。

たとえば、テニスの試合で、大事なサーブだと考えると、いつも練習では入るサーブを外してしまいます。

現在は、これを克服するため、「自分はできる」と言い聞かせています。

また、「相手も緊張しているのだ」と考えるようにして、自分を落ち着けるように努力しています。

動き出しが遅い



私は、動き出しが遅いところを短所と捉えています。

はじめに、しっかりとした計画を練ろうとするため、作業に取り掛かるのが遅くなってしまうのです。

しかし、大学では、授業や研究活動で、機敏な動きが求められると思いますので、いかに動き出しを早くするかが今後の課題だと考えています。

分析力の不足



わたしには、分析力が不足していると思います。

たとえば、部活の試合で対戦相手について調べたつもりでも、いざ戦ってみると、イメージと全く違うということがありました。

また、受験する大学選びをしているときにも、各大学の特色の違いについて、私がよく理解できていないのに、私の友人は理解した上で、私に分かりやすく教えてくれたことがありました。

細かいことに執着する



私は細部にこだわるクセがあります。

随筆の課題が出た時は、締め切りの最後の最後まで文章を練っていました。

また、美術の製作でも、最後まで手直しをし、完成度を高めようとしました。

時間を効率よく使うのが苦手なのかもしれません。

今後、ある程度のところで見切りをつけ、時間を効率よく使えるようになれば良いと考えています。

ただし一方で、努力の成果を認めてもらえることもあるので、悪いことばかりではないような気はしています。