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中学生の短所の例文と書き方〔高校入試〕

短所の見つけ方と書き方


中学生の短所の見つけ方を説明します。

また、短所の書き方と、例文を紹介します。

苦手なこと,失敗などを振り返る



はじめに、これまでの中学生活の中から、つぎのような経験を思い出しましょう。

  • 苦手にがてに感じたこと
  • 失敗しっぱいしたこと
  • 人に迷惑めいわくをかけたこと
  • 人からしかられたこと

自分の短所を言葉にする



つぎに、それを短く一言ひとことで表せるような言葉にします。

たとえば、つぎのような経験から、短所が見つかります。

・何回も確認してしまう
→「心配性」など

・判断に時間がかかる
→「優柔不断ゆうじゅうふだん」など

・人前でしゃべるときに緊張してしまう
→「あがり症」など

・熱中すると周りが見えなくなる
→「集中しすぎる」など

・はやく終わらようとあせってしまいがち
→「せっかち」など

説明の仕方

つぎのように文章をまとめると良いでしょう。

文例その1

「私の短所は〜なところだと思います。この性格のせいで、〜という失敗をしたことがあります。」

文例その2

「私は、〜が短所だと感じています。この性格は、〜なところが問題だと思っていて、改善したいと思っています。」

文例その3

「〜なところが私の短所です。生まれつきの性格なのか、どうしても〜してしまいます。」

文例その4

「私は、よく、人から〜が短所だと言われます。〜という経験から、この点は、自分でも短所だと自覚しています。」

文例その5

「私は、短所として、〜なところがあり、〜なときは、つい〜してしまいます。もしかすると、周りの人は、迷惑に感じているかもしれません。」