忘年会
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忘年会の幹事の挨拶の例文


忘年会で、幹事がする挨拶の例文を紹介します。

どのような会社の忘年会でも、大きく変わるところはありませんので、参考にご覧ください。

ここでは、3つの例文を紹介します。


乾杯の挨拶の例文1



皆さん、一年間、本当にご苦労さまでした。

今年は、新事業の立ち上げに終始した一年でした。皆さんの頑張りのお陰で、なんとか軌道に乗せることができました。

○○社長もたいへん喜ばれており、我が○○部の皆さんにくれぐれも感謝とお礼を伝えておくように言い付かってまいりました。

また、本日の忘年会にと、○○社長よりご厚志をいただきましたので、幹事の○○さんへお渡しします。

では改めまして、皆さんとともに心から喜び合いたいと思います。

これで乾杯をしたいのですが、ほんの少しだけ話をさせていただきます。

私はこれまで永く営業に関わってきましたが、今年ほど、売上の目標達成に全社一丸となって取り組んだことはないだろうと実感しています。

おそらく、皆さんにとっても忘れられない年となったことでしょう。

ただ、営業部長として言っておくべきことがあり、それは、今年の結果に満足せず、来年は、これを上回る目標を達成しようということです。

これを結びの言葉として、料理と酒が今か今かと待っていますので、乾杯をしましょう。

当然ながら、今夜は無礼講です。では、元気よくグラスを高くあげてください。

それでは、乾杯!

乾杯の挨拶の例文2



今年も皆さんの頑張りのお蔭で、一年を無事に終えることができました。

まずは、皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました、そして本当におつかれさまでした。

この一年を振り返ってみますと、わが○○部では、いろいろなことがありました。

たとえば、○○課では、Aさんが退職された後、何かと業務が回らず大変だったとお聞きしましたが、○○課長のもとで、なんとか乗り越えていただきました。

一方、○○課では、Bさんがメインとして活躍した新商品の開発が一段落し、来年から本格的な営業が始まる予定となっています。

おそらく、すぐさま高い評価が得られるというものではないでしょうが、営業からのフィードバックを受けつつ、様々な意見や助言をいただきながら改良していければ良いのではないかと考えております。

さらに、長年、我が部が全体で取り組んできた〜の事業が、徐々に脚光を浴びるようになってきています。

我が部としては、これを発展させ、当社の中心事業として位置付けられるように展開してまいりたいと考えています。

そして、このところの我が部の頑張りに対して、○○社長や○○専務から、『良く頑張っているね』と、お褒めの言葉を頂戴しております。

私も、皆様に対して、本当によく仕事をしていただいたと強く実感しており、皆様に重ねて感謝申し上げます。

来年も、今年の成果に甘んじることなく、皆さんと共に戦っていきたいと考えております。

さいごに、今年一年の皆さんの奮闘ぶりを称えるという意味で、○○社長から金一封を預かってきております。また、○○専務から差し入れを預かってきてもおります。

幹事の○○さんにお渡しいたします。おめでとういございます。

それでは、乾杯しましょう。本年一年間たいへんおつかれ様でした。乾杯。

乾杯の挨拶の例文3



皆さん、年末の慌ただしい中、お集まりいただきありがとうございます。

今年は様々なことがありましたが、このように皆さんと忘年会を開けることをたいへん嬉しく思います。

今年を振り返りますと、業界では、〜という経済状況でした。今後の経済情勢については、注意深く見守っていく必要があろうかと思います。

さて、われわれの部署におきましては、〜することにより、売り上げが前年比120%の実績を達成することができました。

ひとえに皆さんの努力の賜物だと感じております。

皆さんの努力に報いるため、今年度は、会社から、前年を上回るボーナスが支給されています。

今後も、皆様がより一層の誇りを持てるよう、私は先頭に立って精進してまいる所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。

さいごに、わが社では今後の事業拡大を見越して、多くの人材を新たに確保する予定であり、我々の部署も例外ではございません。

少子高齢化の中、人材確保は一筋縄ではいきませんが、会社としては、長期の戦略を立てていくチャンスとも捉えられます。

10年先、20年先を見据えながら、今後の会社の発展によりいっそう貢献していこうではありませんか。

それでは、今年一年の皆さんの健闘を称え、来年のわが社の益々の発展と社員並びにご家族の皆様のご健康を祈って、乾杯!